25歳で移住して飲食店開業までの日記

はじまりは大事に。でも何かに染まるってよりは自分なりの色で移り気できまぐれな毎日を送っていきます。

湯沢町人口ビジョンについて②

昨日は人口の動向についてみていきました。

日本お人口が減るから自ずと各地方でも減ると。

でも、生産人口の数については結構深刻と・・・。

 

出生率とか、死亡数についても書いてありますが

そこらへんを読み解いてもそこまで

なにかがわかるってことはないので

省きました。

 

次に気になったのは、転入数と転出数です。

要は街から出て行った数と新しく入ってきた数の分布です。

 

20代、30代で転出がかなり多い。

湯沢生まれの人が外に出てしまうのが多いってことですね。

まぁ働き盛り、遊び盛りですから

ここが多いってことは街の魅力がなくなったからどうこうという

話ではないですよね。

 

むしろ、この年代の入れ替わりがあるってことは

街としてはいいことで、街から出て行く人は

いろんな夢を持って外に行くから

そこでいろんなスキルを持って帰ってくる可能性があるからね。

スゲえいいこと!

 

さらに、出て行くだけじゃなくて入ってくる人もいる。

まぁ、入ってくる人の方が多いってわけじゃないから

人口的に見ると減る。まぁしょうがないと。

 

これが続けばいろんな人が入ってきて出て行って

シナジーが生まれますかね!!楽しみ!

自分もその一端を担えるかもしれないと思うと

結構ワクワクする!

 

転入者の分布でいうときになるのは県外からの転入者ですね。

やっぱり、東京・埼玉・千葉から入ってくる人が

多いみたいですね。

 

埼玉には結構ボーダーがいるんですよね。

なぜかというと、埼玉クエストとか

夏でもできる環境があってなおかつ、

群馬、長野、新潟のスキー場に行くときの

交通の利便性が良い!高速のインター近いからね

経験あると思うけど、毎回高速乗ると

埼玉通過するからね〜

 

東京、埼玉、千葉の人がよくきてくれる。

東京からきてくれる人が一番多いという感じみたいです。

 

僕自身東京出身で移住先探してますからね。

地方出身で東京来た人は地元に帰る。

東京出身なら逆にどこかいろんな所にいきたがる。

 

転入、転出の理由としては一番多いのは

結婚を機にではなく

「仕事」「職業」によってっていうのが多いみたいです。

仕事をやめたきっかけで、趣味に全力になったり、

自然と触れ合いたいけど、都会も押さえておきたいとかね。

そういう人は湯沢町が結構ちょうど良いってことになりますね。

 

今日はこの辺で。

 

あ、これからウィンタースポーツは確実に下火になって

もっとニッチな分野になると思うんですけど、

仕事的にはやる人も少なくなるけどみんながみんな

いなくなるってことはない。いきていくぶんの収入を得るために

少し働くなら十分できるとは思っています。

 

そこでウィンタースポーツを生業、観光業を生業としてる街としては

何が価値として受け入れられているのかを考え直さないと未来はないなと

最近思い始めました。

そこで出て来た価値はやっぱり「雪」

 

冬の期間に限りますが、大都市では雪は降らないですよね。

降っても10センチ降ったら大事!!!って感じ。

たくさん雪が降って積もっている景色、空間、ゲレンデがある

っていうのはやっぱり価値になる。

 

じゃあ今までと同じ形を保つことにはなんの意味もないなとも思い始めました。

今までのスキー場の形にこだわって、こうやれば良いんだって考えで

ずっといると確実に腐って行く。

 

どこを変えれば良いのか。

 

逆にどこを残すべきなのか。

 

それとも全部いらない?

 

スクラップ&ビルド

 

これがキーワードですね。

これはどの業界もそう!

 

では