25歳で移住して飲食店開業までの日記

はじまりは大事に。でも何かに染まるってよりは自分なりの色で移り気できまぐれな毎日を送っていきます。

シェアリングエコノミー

今日のキーワードは

 

シェアリングエコノミー

 

マイクロツーリズム

 

  • シェアリングエコノミー

「シェアリング・エコノミー」とは、典型的には個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービスであり、貸主は遊休資産の活用による収入、借主は所有することなく利用ができるというメリットがある。

www.soumu.go.jp(出典)

 

総務省でもちゃんと紹介されている

経済活動なんですけど、

今の若い人にとってみればわざわざ言葉にするまでもなく

当たり前のことですよね。

 

シェアリングエコノミーのサービスで有名なのは

Airbnb

・Anyca

 

民泊とカーシェアです。

 

民泊に至っては法律で民泊の申請を出さないと

営業できないってくらいまで

規制がかかるようになったので、結構なものです。

オーナーさんも民泊用と賃貸用としっかり

家賃を分けて計上していて、そこの線引きを行ってるみたいです。

 

渋谷の駅近のアパートとかマンションとかは

結構多いですよ。

 

カーシェアはタイムズレンタカーとかもありますけど

個人、会社が所有している車を他の人にも貸し出すサービスです。

例えば、ホリデイドライバーの方なら

基本的に使用するのは土日だけになります。

 

それだったら平日駐車場に停めているだけだともったいないから

誰か使いたい人にシェア、分ける。

使ってもらうという感じです。

 

個人的にこのどちらのサービスも使ったことがあるので

便利なのは実体験からわかります。

 

民泊は学生の頃に夜行バスで京都に行った時に利用しました。

1泊3000円だったのでかなり激安!

ホテルなんかに止まるよりはボロいところはありますけど、

現地に住んでいる人とコミュニケーションが取れるっていうのは

なかなか貴重な体験で楽しかったのを覚えています。

 

カーシェアは結構利用してます。

家の車を修理に出していて代車も貸してもらえなかった時に

1日だけ利用したりとか、個人的に乗りたかった

TOYOTAのFJクルーザーを借りてドライブに行ってみたりとか

 

この個人的に乗りたい車に事前に試乗できる。

試乗というか自分の車になった時の感覚なんかが

わかるっていうのはけっっこういいです!

それにオーナーさんと仲良くなれば、維持費がどれくらいとか

リッター何キロくらい走るのかとか、場合によっては

車を乗り換える時にお声がけしてもらったりとかとか

つながりができるので、そこが楽しいですね。

 

なんでシェアリングエコノミーの話をしたのかというと

 

この話はスノボーにも転用できるなと思ったんですよね。

僕は湯沢町に移住覚悟でスノボできる環境を整えたいと考えていて

仕事は湯沢町で一軒家の空き家を探しているので、

その一軒家で飲食店と民泊の両方をやろうと思っているんです。

 

そこでシェアリングエコノミーの考えを利用すると

スノーボーダーが嬉しい場所にすることができれば

空間のシェア、つまりは宿の利用ができるっていうのと

飲食もできるということ。

呑んで騒いでそのままお店で

寝ても誰も怒らない!怒られない!

 

スノボーにくるという旅の目的をトータルでコーディネート

できる上に、経営する自分にも利用するボーダーもウィンウィンになる

という関係性ができるんじゃないかなと思っています。

 

宿の稼働率に関しても別に100%にしないと利益が出ないとかないので、

家賃分をそこで補填できればいい。

もしくは、そこの家の改修費を1シーズンで返済できるくらいの売り上げで

言いわけなので、、、

 

1泊10000円だとして、週に2組。20000円。

4週なので80000円。1シーズンが12月から3月までだとするなら

だいたい4ヶ月でしょうか。320000万円の粗利になると。。。

これじゃ改修費までは稼げませんねぇ。

1シーズンでの回収は難しいと

それなたグリーンシーズンも考えるとお釣りがくるくらいにはなるかな。

 

こうやって考えていくと

売り上げとかお金より、シェアリングエコノミーの本質は

つながりにあると思います。

 

その場に来てみてからの体験にどれだけ価値を感じるのか。

また来たいと思う人もいるだろうし

友達にも紹介しようとする人もいるだろうし

こんな仕事をやってくれないかなと提案する人もいるだろうな

まぁ、もう嫌だ!って人もいると思うけどこれはかなり稀。

 

オンラインサロンの考えとも似てるかもな。

 

一つのコミュニティというか「まち」を

自分の作るハコを使って完成させる。

仮想のまちづくりって感じか。

 

うん、これは今シーズン、来シーズンにかけてやっていくので

これはクラファンとかも駆使するかも。

 

よし、頑張ろう。

 

 

では。