25歳で移住して飲食店開業までの日記

はじまりは大事に。でも何かに染まるってよりは自分なりの色で移り気できまぐれな毎日を送っていきます。

完全デジタルなスキー場運営ってできる?

今回は夢物語かもしれませんが、

現状のテクノロジーを誰の言い分も聞くともなく

素直に企画が通った場合にこんなことが

想定できるかなと思ったことを書いていきます。

 

スマホ1台あれば全部済む”完全キャッシュレス”

どいうことかと言いますと、

キャッシュレスは知っていますよね?

電子決済を使って現金のやりとりをなくす

ということをイメージしてください。

 

現状スキー場で現金を使う場面ってかなり多くないですか?

 

駐車場料金

リフト券

レンタル用品

お昼ご飯

自販機

おやつのクレープ

お土産

 

ざっとスキー場に来てから財布を開くポイントを

あげて見ました。

 

こんなに多いのかよ。。。

 

スキーウェアに着替えた後の出金。

財布を出す行為、現金を出す行為の面倒くささは

一度経験している人だとよくわかると思います。

滑っている最中に財布みたいに大きくて重いものを

持ち歩くのは嫌ですよね。

 

千円札を3枚くらい持っておけば大丈夫。

こんな風に思ってみなさん現金を持って滑ってますよね?

スキー場近くでバイトしていたので

よく濡れたお札を出されて「ごめんなさい。」って

言われる場面が多かったのを覚えています。

 

この現金を出さないといけないという煩わしさ。

ここから解放してあげるだけ。

 

それだけで若者、若中年(30〜40歳)の人の

満足度は急増すると思います。

さらには従業員にとってもめんどくさいお釣りの計算とか

混んでる時の接客とか無くなります。

というか無人レジだって可能です。

 

人がいないんならテクノロジーにお金かければ済む!

 

先ほど挙げたスキー場で現金を出す、

財布を出すという行為を排除する。

これはスマホ1台あれば可能ですよね?

電子決済についてはAirレジとか無料のものでも可能です。

自販機についても余裕ですね。あとは売店とかお土産屋とかも

同様にAirレジの導入で解決できますね。

 

財布を出すタイミングで排除しきれないのは

身分証明書の提出が必要なときくらいですかね?

 

リフト券もスマホアプリで連携できればいけるよな。

 

②リフト券及びスキー場入場にかかる

 めんどくささはアプリ起動で終わり 

 

これはですね、

完全キャッシュレスの流れから来てて、

スマホ持っていなくてスキー場くる人いませんよね?

 

そう考えると、スキー場専用のアプリがあるとして

リフト券については事前購入制にして毎日動員人数に制限をかけるんです。

この動員人数の制限はコロナを見越しての安全性の担保のためです。

まぁ確実に超えることがないってスキー場がほとんどでしょうが、、、

人気のところは土日をとかは制限かかるかもしれませんね。

 

んで、この専用アプリでリフト券を買って、当日の駐車場代、台数も

事前に決済しておきます。これで入場して来た際に

アプリを起動してもらう。

 

これだけで入場のチェックインが可能になるという仕組みです。

スキー場内にいるときは常にアプリを起動しておいてもらいたいんですけど、

それ無理じゃね?っていうのは一旦おいておきます

メリットを説明しないと!

 

このアプリによってリフト券をリフト乗車時に

券を見せる手間を省きます。今はカードキーをタッチ

することでやってるのが新しいですけど、あれ古いと思います。

 

さらにリフト上で自分の行きたいコースの行き方とか

お昼ご飯場所の紹介とかを自分で検索できます。

スマホ落とすからやめようとかは置いておきましょう・・・。

 

アプリ常時起動によってお客さんのリアルタイムの動きがわかります。

これによってどこのコースに人が集中するのか予想ができる。

さらにはどこに人が集まっているのかがわかる。

お昼ご飯の時間の分散をお客さんがこの人の集中度合いをみて

勝手に時間をずらしてくれたり、場所の移動を勝手にしてくれる。

 

さらにはどのコースを滑っているとか速度とかによって

レベルの把握になります。顧客情報をあらかじめアプリ登録時に

登録してもらえば、この掛け合わせで広告が打てますね。

 

あとはアプリ内でのSNSも作っておけば

お客さんがスキー場の遊び方を勝手に作ってくれるかもしれませんね。

 

さっき言った広告ですが、

これだけデータが集まるので

このビッグデータを使ってメーカに広告を打たないか?とか

お土産のラインナップについても商品開発についても

地元の小売りを招致したりとかも

B2Bの動きによってお金も動くんじゃないかなと思います。

 

うん最高だわ。

 

③リフト券とゲレ食頼みの経営から1段跳べないかな?

今の収益モデルってこの2つが主要ですよね。

先ほどちらっとB2Bモデルについて話しましたけど

この収益モデルを作ることってできると思うんですよね。

 

日本国内での競技人口も減ってるし、

インバウンドの見込みもできない。

 

こう言った状況ですけど、この最悪の状況は

今シーズン、来シーズンまでで、それからは

また回復してくると思います。

 

新型コロナのワクチン出現とともに

国内の移動、国内経済の回復及び

外国人の招待及び旅行が再開されて人がまた戻って来ます。

 

さらにはアフターコロナによって変わる価値観は

多分ですけど

 

・周りと適度な距離はおきたい

・移動は公共交通機関よりは自家用車とか”車”

・自然などの開放感への興味関心の増加

 

車で自然のある場所、なおかつ適度な距離が保てる場所

に人が行きたがるんじゃないかなってことです。

 

スキー場の利用者数は少し回復するか、増加するんじゃないかなって

僕個人は思っています。

よりニッチな趣味領域になるのは確かだとは思いますけど

新規参入者が全くいなくなるってことはないでしょ!

 

なので、さっき言ったアプリとか完全キャッシュレスとかを

導入して、その導入によるデータの扱い方で収益を得るっていう

モデルを作れば新しい顧客層にもリーチできるだろうし

いろんな新しい動き方ができるはずなんです!!!!!

 

行動できていない自分がいうのもなんですけどね!!!

 

イノベーションが必要。

 

このまま腐っていくのか。

 

一歩ブッ込んでみてダメだったら修正するっていう

考えを持てるのか。

 

後者であってほしいものです。