25歳で移住して飲食店開業までの日記

はじまりは大事に。でも何かに染まるってよりは自分なりの色で移り気できまぐれな毎日を送っていきます。

会社で働く意味

2020年、この現代において会社で働くことが

必ずしも正解ではないという議論が数多く行われていますね。

 

実際、どの議論を見ても結局はみなさん自分のフィルターを通して

世界の情勢なんかも交えながら論理的に考えてみると

会社で働くことはベストではないよねって感じに思えます。

 

僕も僕の勝手な自分のフィルターを通して結論を出してみると

新卒で入社しようが、高卒で入社しようが、第二新卒、30歳で就職しようが、どのタイミングでも会社に就職して働くことには賛成ではありません。なんでこんな結論に至ったのかというと、僕の新卒からの経緯に他なりません。

 

僕は新卒でITベンチャーに就職して、

わずか2週間で退職しました。

 

Webエンジニアとして入社しましたが、実際に知識があったわけではなく

これからの社会においてプログラミングを身につけておく重要性は

目に見えて明らかだなと思って一から学ぶんなら会社に入って

タダで学んだ方がお得だよなぁということで入社を決めました。

 

もちろんOJTでわからないことがあればなんでも聞いていいよ!

といううたい文句があるベンチャー企業で、ベンチャーのイメージは

 

・なんか部活みたい

・和気藹々としていてオープンな感じ

 

だったので、それを期待して学びながら仕事をしていこうと

思っていたのですが、これが現実では正反対の対応だったんです。

 

研修はありません。

初日から業務でした。

先輩は二人だけ。

先輩にも業務があるから逐一関われるほど暇ではない。

 

聞きたいことは山ほどありましたが、声をかけるタイミングもなく

結局退職の道を選択しました。

これを決めたのは先輩が少しだけ相談に乗ってくれたことが幸いでした。

この会社ではこれくらいだけがいい思い出かな。

 

誰かに頼ろう頼ろうとしていたことは間違いではありませんが、

その会社が求めているある程度の基礎ラインはあるものです。

それを入社の前に見極めるか、直接聞くかして把握しておかないと

入社前と入社後のギャップにやられてしまいます。

 

それから1ヶ月して別の道にシフト。

完全に違う仕事をして1年半過ぎで今度はやめました。

 

その後に山篭りして、今のフリーター生活となるわけです。

眠いからだいぶ端折っているます。

 

こんな変な人生を歩んでいるので、人とは違う意見が言えるわけです。

 

単純に生きていきたいだけなら、会社員でもフリーターでも

生きるだけなら可能です。

そこから娯楽を付け加えて、高級なものを体験したいなら

会社員の方がいいだろうし、時間が欲しいならフリーターの方がいいでしょう。

 

結局は何がしたいのかだと思います。

 

何もしたいことがない

 

よく聞きますけどありえないですね。

 

ダラダラした。

これもやりたいことの一つでしょう。

ダラダラしたいなら、そんなに働きたくはないとも取れます。

それだったらフリーターでいいですよね。

東京で済む必要も無くなりますし。

 

就職を選ぶ場合は、何かやりたいことがあるんだと思います。

志望理由書に書いたものではないですよ?

その裏に書いてあるもんです。

要は女と遊ぶ金が欲しいとか、旅行にいっぱいいきたいとか。

 

意識を高く、起業するための人脈づくりのため。

スキル習得のためとかとか。

 

自分の目的に沿ってその人のライフスタイルが決まるから

単にみんなが会社に就職すると言っているから

そうする。

 

というのは違うんですね〜

 

この回答を就活生にすると

少し「むっ」とした表情をする人がいますけど、

多分、「自分はそんなみんなに合わせているわけじゃない」

というふうに思って怒っているのかな。

 

いやいや、結局よく考えてみると

周りに流されているだけってことは多々ありますよ。

 

僕の友人は今新人賞とか取ったり

出張で海外行きまくったりしてるやつばっかりですから

それを聞いたら劣等感を感じることもありますが、

 

僕は将来的に自分の飲食店を持つ、「まちづくり」をする。

という目標があるので、それに協力してくれそうな友人が

いるのはかなり心強いです。

というか、みんなの溜まり場を自分が作って

来たい時に来てもらえる場所にできたらそれでいいんですよね。

 

こんなふうになんか持っておくと

途端に働くことが苦じゃなくなるんじゃないですかね。

 

あ、週末の趣味が楽しみとかそんなんじゃ

長続きはしないと思います。

 

では